徳水園の噴水が凄い!円筒分水アクアパークは遊べる施設も魅力!

噴水良いですよね、手軽にマイナスイオン補給できそうな感じが。

こんにちは、ミラックスです。

今回ご紹介するのは「徳水園・円筒分水アクアパーク

日本一の円筒分水や水路の歴史など、農業に関する水と気軽に触れ合えるこちらの公園。

実際に私が散策し、どういった施設なのか調べてきました。

園内の雰囲気が分かると思うので、是非ご覧ください。

目次

徳水園

徳水園は、胆沢の国道397号線にある親水公園です。

この付近には、昔から農業用水を取り入れる堰がありましたが、取水口が上流と下流で約1キロ程しか離れていません。

その為、水の取り合いで争いが絶えませんでした。

それを解決する為、国営事業で昭和33年に、水を均等に分けられるよう円筒分水工が完成しました。

徳水園の敷地内は、農業用としては日本最大ともいわれる円筒分水が見られます。

また、ビオトープや三連水車、手漕ぎイカダなど、水と触れ合える公園となっています。

円筒分水とは

水土里ネットみやぎより引用

農業用水は農業において死活問題であり、古来から上流側と下流側で水争いが勃発し、時には流血沙汰になる事もありました。

そこで水を公平に分ける為に考案されたのが、円筒分水です。

詳しい説明は割愛しますが、この施設のおかげで水争いは解決しました。

昭和初期から導入され、歴史ある円筒分水ですが、大小合わせれば現在でも全国各地でたくさん現役稼働しています。

住所・アクセス

奥州市胆沢若柳字上土橋

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この記事を書いた人

岩手県南に、妻と息子と暮らしている人。
このブログを見てくれた方が、少しでも岩手に興味を持って、遊びに来てくれたら嬉しいです。
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